帝王切開 出産レポ

出産時入院レポ 記録用
赤ちゃんが産まれて一ヶ月がたち、
やっと何となく生活にも慣れてきました。
入院中に素直な気持ちや出来事をメモったので、記録用としてもアップします。
メモ程度なので体裁などととのっていないけど、悪しからず(゚Д゚)


11/9 

20時

入院してノンストレステストして、
19:30頃旦那さんがお見舞いにきてくれて緊張の糸が切れたのか、泣きまくり。
不安と旦那をみてホッとして帰るとき寂しくなり泣きまくり。
明日赤ちゃんと一緒に写真とるのに、目が腫れてしまうやん!と急に冷静になり必死で冷やす。
 
明日にはお母さんになるのに、弱過ぎ。
 

11/10 

2時

さっき2時間ほど眠れたけど、前日21時からの絶飲食によりのどが渇くし、帝王切開後の痛みへの不安から眠れない。
「帝王切開 痛み」「帝王切開 傷」などググりまくり。

6時

殆ど眠れず、
術前最後のシャワーを浴びるも、胃液を吐く。

6:30

循環をととのえる点滴開始。
ここで刺したチューブを入院中はずっと使うらしく、とにかく針が太くて痛い。
 

9時

いよいよオペ室へ。
背中に麻酔を入れる管を刺し、麻酔開始。
大門未知子のオペ室と同じや!!
枕元から麻酔科の先生が、
「オペ始まりましたー」
「お腹切ってます」の解説をしてくれて、無影灯に薄く映る自分の切られたお腹が怖い!


10時

生まれた時麻酔で意識が朦朧としてあまり覚えてない。
麻酔科の先生が枕元から私のスマホで産まれる瞬間など沢山写真とってくれました。
出てきた時「赤ちゃん出ました!写真とりますよー」と言われ、
ここは一生残る写真だ!と思い頑張って微笑むも目が開かない。

顔の隣に赤ちゃんを持ってきてもらい、これまで自分のお腹の中にいたかと思うと無意識に息を止める。

10:30

部屋にもどり、旦那さんと赤ちゃんと対面。
ドラマで見るような「可愛くて仕方ない!」という実感はまだなく、
「あ、はいはい産まれましたね。本当にお腹の中にいたんですね。」と思った。

13時

無事産まれたものの麻酔がききすぎてぼーっとしており、まだあまり実感がない。
 

15時

促進剤を使うも、子宮収縮が弱いらしく後陣痛の悪露がなかなかでない。
それを先生が押してくれるけど痛い。
重い生理痛や下痢のような痛み。
これまでは助産師さんが押してくれてたけど、ドクターがきて「痛いけど頑張るんだよ。ここでしっかり血を出しておかないと大変だから」と言われ、ベッドの端を掴んでひたすら耐える。
これでもまだ麻酔が効いてるなんてと考えると、麻酔マジ神と思うw
 
 

16時

出血量が多いらしく、血液検査の結果貧血になっているらしい。
術中600 その後の悪露をあわせると2リットルほど
まずは鉄剤などのお薬を試した後、輸血するかもとのとこ。
 
術後ずっと着厚ソックスと、ポンプの着厚機械をつけてくれてる。
 

20時

輸血決定。
血液検査の結果6、3(正常値は12)
これで落ち着けばいいけど。
鉄分足りないと母乳も出ないし、回復もおそくなるやん!
 

22時

熱が少しずつ上がっていき、現在38度
でもそんな自覚がなく元気。
これも麻酔のおかげか?

11/11

0時

熱が7.3度までさがった。
輸血してる分脱水かもしれないといわれ、「輸血が終われば脇から水分の点滴いれます」と言われてビビり、ペットボトルのお水を無理して飲んだからかな。
それを旦那に言ったら脇ではなく、点滴の2つ目の管、つまり傍でした。
輸血終わりもずっと子宮収縮剤の点滴をしていてじわじわといたいなあ。
 

6:30

麻酔が切れて、傷口と後陣痛が痛すぎて手震える。
完全にナメてました。
体の割に赤ちゃんが大きく育ち子宮が疲労困憊の為、収縮が弱くなるらしい
子宮復古不全というものらしい。
この時点で何度も採血したため、腕の血管は潰れ足の甲から採血。
3回失敗され婦長が登場。

8時

朝から飲むおかゆとみそ汁のみ。
五臓六腑にしみわたる。
輸血が効いたのか数値が8まであがり結局一回の輸血のみであとは鉄剤を毎日注射。
 

12時

もうすぐ旦那が面会にくるので赤ちゃんを部屋に連れてきたもらう。
昨日と顔がちがう。
またおかゆ。
 
 

15時

旦那のご両親がお見舞いに来てくれた。
体しんどくて憂鬱だったけど、喜んでくれてる姿をみて嬉しくなった。
笑ったら傷口がいたいのに、お父さんの「髪の毛が豊かでうらやましい事」のコメントに痛さを我慢して笑う。
 

17時

昼間の看護士さんがスパルタで赤ちゃんと日中すごさせられて、傷口いたすぎてと言っても預かってもらえず。
さらに貧血でふらふらに。
はじめての母乳授乳。
母乳はよく出るようで良かった。
 
 
 

20時

旦那宿泊
具合わるさマックス
笑っても傷口がいたく、なにもしなくても後陣痛がつらい
お腹にガスがたまっている感じと後陣痛が痛い。
 
旦那が面白いテレビみるからそれ見て痛いの堪えながら笑い、痛すぎてテレビ消して!!と怒り泣く。
 
 

22時

痛みに耐えきれず痛み止めの筋肉注射と座薬をいれてもらい、少しは痛みがとれてねむる
 

12日

7時

起きたら昨日よりかはお腹すっきりしてる。
傷口も後陣痛も痛みは昨日よりかはまし。
 
 

10時

傷口痛いけどすこし腰を曲げながら歩けるようになる。
尿管もぬけた
 

13時

お腹の中が痛い。
右上や下など、これはどこの痛みかわからなく不安になる。
動くと傷口が突っ張るけど、立ち上がってしまえば歩ける。
 

23時

なかなか寝付けない。
夜中にトイレに行きたくなり、起き上がるのも痛すぎて一苦労。
そこからトイレに行って帰るとズキズキいたくてまた眠れない

13日

6時

昨日と今日ではあまり痛みのレベルが変わっていなく、赤ちゃんもあまり抱っこできていない。
あと2日後には退院とはとても考えられなく、もう一日入院伸ばしてもらおうかな。
 
愛犬ナルトが心配だが、、、
 
どうしよう
 

12時

日中のみ母子同室開始
オッパイもうまくのんでくれてる。
だんだん母性もでてきた。
「寂しくて泣いてるよ」と助産師さんに言われ、かわいそうな思いさせてしまったことに悲しくなった。
 

22時

結局今日は19時ごろまで赤ちゃん一緒にいた。
何で泣いてるのかなとか分からなくて心折れそう。
抱き上げるのも傷がいたい
旦那が少しだけあいに来てくれて嬉しかった
 

14日

5時

昨日22時に寝て久々ぐっすり眠れた。
傷も、ベッドから立ち上がる時と歩き始めだけで、やはり昨日より回復してる。
病院の掛け布団が赤ちゃんの匂いがして、会いたくなった。
今日は朝からなるべく夜まで過ごすようがんばろう!
気持ち的にも可愛いと思える余裕がでてきた。
 まだおばあちゃんみたいに腰を曲げないと歩けない。
経膣分娩の人はスタスタと歩いていて、私も早くあんな風に歩きたいと思った。
 

9:30

もともと入院についてるエステをうけた。
すぐに爆睡。
 

10:30

あかちゃんの沐浴指導をうけて、オッパイをあげる。
お風呂好きみたい。
 

11時

内診と、血液検査の結果8.4→8.1にほぼ横ばい
ピークをみて退院させたいから明日の結果次第では、入院のばすかもとのこと
 

13時

すぐに疲れて眠る
寝落ちする。
体重が3.5キロしか減っていなく浮腫がすごい
 

15時

赤ちゃん連れてきて3時間ほど同室
沐浴の時に新生児室に入って赤ちゃん泣かせっぱなしだったり、息子だけ残っていたりで切なくなった。
 

18時

旦那さんとお祝い御膳
おいしい!
 

19時

旦那とともに授乳とミルクあげる
今夜は同室。
よく寝てくれてる。
 
 

15日

夜も母子同室
ずっと寝てくれてるけど、ミルクあげるためにおこさないといけないのが可愛そう。
ちょっとした物音も気になりおきてしまう
 
やっと退院日が決まり、早くうちに帰りたい。

F.M.A(inui ayumi)

2017年11月10日に息子が生まれた事を機に、新しくブログをはじめました。 「仕事も育児もオシャレも諦めたくない!」をテーマにこれまでのブログより少し、仕事、育児寄りの記事にしていこうと思います。 これまで通り、メイクやファッション要素も入れつつ、1人女性、起業家、母としての顔を等身大で綴ります。 お問い合わせやメッセージはコチラまでお願いします。 info@feminictmedia.com

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