産後の体型戻しとして週に一回加圧トレーニングに通っているのですが、
運動している人が常に「元気」で「活発」で「明るい」理由が分かる気がします。
加圧トレーニングに行った日は決まっていつもより長く散歩をしたくなり、
散歩をすると頭の中を整理できたり、ビジネスのアイディアが浮かんだりします。
体型戻しの一環として毎日の食材の買い物を、わざわざ遠い方のスーパーに行くのですが
(往復で4 kmほどの距離)
今日はいつもとは違う道を通ろうと、私の冒険心がくすぐられました。
家の周りは車の通りが多かったり坂道も多く、
いつもは商店街を通ってぐるっと回って行くのですが、
以前車で通ったことがある坂道を、今日はベビーカーを押して買い物帰り通ってみようと思いました。
その坂道を通ればちょうど家の真裏に出たような記憶があるので、
もしも私の記憶が正しければこれからは「近道」として行くことができるとそう思ったからです。
帰り道、その坂道の方に向かい歩いて行くと目の前に大きな坂が現れました。
「あれ!?こんなに急な坂だっけ??」と一瞬ひるむような傾斜が立ちはだかる。
怯んだものの「そんなに思ってるほどしんどくないだろう」と、
「ほら、あの、絶叫マシンも下で見ているよりも乗った方が怖くないパターンだろう」と思い
10歩ほど進むと、ふくらはぎに乳酸が溜まっていく感じがじわじわと、、、。
4月から息子を保育園に預けることが決まったので、次のビジネスの展開を考えながら坂道をただひたすらと登る私。
そのせいか坂道とビジネスを照らし合わせ考えていました。
登っても登ってもなかなか頂上につかない。
途中で脇道が何本かありそこは平坦だったので曲がろうかと何度も思いました。
ただ私の今日のミッションは「家の裏に出るはずのこの道を確かめること」だったので、
その誘惑にも負けずまだまだ坂道を進む。
本当に辛い。
腕も足も背中も限界。
息切れしだした頃にやっと頂上にたどり着きました。
※うーん、夕暮れの綺麗感が伝わらない、、、。
夕暮れ時だったので夕日が沈むのがすごく綺麗で、
近くに住んでいながらも見たことがない見晴らしが良い景色が広がり、清々しい気分となりました。
そして念願の下り坂に差し掛かりましたが、
思っていたほど楽ではない。
下り坂も下り坂でそれなりの大変さがあり、
ベビーカーが落ちていかないように後ろに重心をかけながら降るので、
二の腕と背中の筋肉がヒーヒーと悲鳴をあげていました。
下り坂を降りるとやっと家の近所にたどり着きました。
そこには地域の支援センターがあり赤ちゃんが遊ぶところや、
お母さんが悩みを相談するようなサービスもありました。
こんな便利なサービスが近所にあるなんて知らなかった!
これも新しい道を通ると言うチャレンジをしなければ知り得なかった情報で、
たとえしんどくて困難でも、一生懸命ひたすら前に進むことによって普段見えない景色や感動、情報を得ることができると坂道とビジネスはイコールだと思った1日でした。
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