カジュアル育児

私の両親が離婚しているので出産後里帰りもせず、
お母さんがお手伝いに来てくれることもなく、
産褥期は一人で(少し旦那の手助けが、、、)なんとか乗り切りました。



それをいろんな人に話すと「よく頑張りましたね。大変だったでしょう。無理しないでね。」
と言われますが私的にはあまり無理をしたという記憶はありません。



今振り返るとそれは「カジュアル育児」をしていたからだと思います。


 妊娠中は前期も後期もつわりが激しく、どんどん増えていく体重に足がパンパンで、
胃がムカムカして気持ち悪く眠れなかったり、
眠れたと思ったら両足が同時につって起きたり、
夏超えだったので特に暑さも厳しく私の中でかなり過酷な期間でした。




先輩ママから新生児の頃の眠れない大変さを聞いていて、
自分が育児ノイローゼになるんじゃないかと心配をしていました。



でも実際に生まれてみると心構えをしていたほどではなく、
妊娠中の眠れない時の方が私はつらかったで す。


 さてカジュアル育児についてですが、「あまり心配をしすぎず神経質にならない」を心がけています。

そう思えたのはつわり期で毎日イライラしてあまりご飯も食べれなかった時に、
妊婦健診ではお腹の中で息子がすくすく育っていて、
赤ちゃんは自分が思っているより「たくましく、タフ」だと感じました。

自分の中でルールを決めて赤ちゃんが泣いている最中はずっと抱っこするではなく、
例えば2分は何もしない時間を持つや、
部屋の中で薄着でも寒そうなら着せればいい、暑そうならぬがせばいい、
母乳の出が悪ければミルクでもいいなど、
とにかく「様子を見ながらなら、どうにかなるやろ」精神で育児をしてきました。
 

賛否両論あると思いますが、私はこの自分のマインドをフランクにすることによって、

大きく精神的に崩れることもなく4ヶ月やってこれました。


 産褥期は部屋の掃除は行政の産後ヘルパーのサービスに頼り、
食事は宅配弁当で夜は旦那に買ってきてもらうか宅配弁当を2食分頼んでました。


「全てのことはだいたいどうにかなる」
「どうにもならなさそうならまた考えよう。」と軽い気持ちでいれば精神的にもすごく安定し、
それが息子にも伝わっているのか、息子自身の情緒も安定して「わけもわからず泣き続ける」

「なかなか寝ない」などの、いわゆる困った行動っていうのが今のところありません。

 それがさらに私の気持ちを楽にしてくれて 良いサイクルに入ったなと最近は思っています。

 これから出産をされる方、ただいま育児中の方、
どうか肩肘を張らず楽に自分自身のことも育児も楽しんでくださいね。  


F.M.A(inui ayumi)

2017年11月10日に息子が生まれた事を機に、新しくブログをはじめました。 「仕事も育児もオシャレも諦めたくない!」をテーマにこれまでのブログより少し、仕事、育児寄りの記事にしていこうと思います。 これまで通り、メイクやファッション要素も入れつつ、1人女性、起業家、母としての顔を等身大で綴ります。 お問い合わせやメッセージはコチラまでお願いします。 info@feminictmedia.com

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